6年生冬休み明け。試験までは学校を休む?
2022年1月6日 (2023年1月5日一部修正と追記)
結論:休みました
そろそろ、3学期が始まる時期ですよね。
受験をする6年生がいるご家庭のみなさんは、
3学期の学校、どうしよう…
と、迷っているかたもいるかもしれません。
コロ助の通っていた小学校は
公立の小学校だったのですが、
6割以上の子どもが中学受験をするような状況で、
ほとんどの子が休んでいたようです。
「休みます」「わかりました」と
すんなり事が運び
それほど苦労せず、
恵まれていたのかもしれません。
全国的には、
受験組が少数である学校のほうが多いかと思います。
私の小学生時代には、
受験をする子がいることも知りませんでした。
(中学に上がっていなくなった子は数人いましたが、引っ越ししたのだと思っていました…w)
受験生が少ない学校の場合は
どうするのがいいのでしょうか…
最近はコロナのこともあるので、
休む人も多いのかもしれません。
休む理由と休まない理由を考えてみました。
〈学校へ行ったほうがいい派の理由〉
- 早寝早起きの普段の生活のペースをくずさないほうがいい
- 勉強だけやりすぎてもしんどい
- ズル休みだと思われるといやだから
- 入りたい中学校は学校を休んでまで受験してほしくないと思っているだろうから
- 必死のパッチでやったのに万が一不合格だったら恥ずかしいから
- 学校を休んで勉強することへの罪悪感
〈学校を休むほうがいい派の理由〉
- 早寝早起きの普段の生活のペースをくずさないほうがいい
→年末、正月も休まず自分から早起きしてやってるっちゅうねん! - 勉強だけやりすぎてもしんどい
→それは確かに一理あるかも。でも、家や公園で気分転換ができるならOKかな - ズル休みだと思われるといやだから
→ここまで必死に頑張ってきて、どう思われるとか、どーでもよくね? - 入りたい中学校は学校を休んでまで受験してほしくないと思っているだろうから
→学校によって違うかもしれん。だが、学校の調査書はもう出した後だ…フハハハハハハハハ…(゚∀゚ ) - 必死のパッチでやったのに万が一不合格だったら恥ずかしいから
→「あの子学校休んでまで勉強したのに落ちてんて」なんて話をする人を見たことはありません。 - 学校を休んで勉強することへの罪悪感
→目標に向かって必死でがんばってる小学生が罪なわけない - インフルエンザやコロナなどの感染症のリスクを最低限に抑えることができる
やはり、最大の理由はこれではないでしょうか…
関西の試験日は1月中旬なので、
年明けから休むと言っても2週間程度なので、
欠席している子が多かったようです。
とはいえ、
我が家の場合は恥ずかしいのですが、
試験の直前まで出来ないことが多く
クリアできないままだったので、
最後の最後まであがくのに必死すぎて、
学校に行くか否かを考える余裕もありませんでした。
コロ助は学校を休んでいましたが、
私は仕事があったため出勤していました。
秋頃には終わらせているべき基礎的なことが
なかなか終わらなかったため、←試験当日まで終わらなかったのですが(;O;)
正直に告白すると、
この時期が怒涛の「過去問祭り」になっていました。
毎日の流れはこんな感じです。
コロ助(自宅)
親がいない昼間にひとりで
1日1年分を解く
(過去問はモチベーションが上がるため、一人でもやれていたようです)
母(職場)
通勤電車の中や仕事の休憩時間にはコロ助が解く年の過去問を同じく解き、
解説ページを読み込んでおき、つまずきそうな箇所に目星をつけておく
(通勤電車での解説の熟読と、昼休憩の数学難問解きは
この時期より前からしてましたが、
このステップがなければ、
国語と算数の採点はおそろしく時間がかかっていたでしょう)
↓
母ダッシュで帰宅後、
夕飯を食べながら丸付け
↓
点数発表!
対策をミーティング
↓
弱いところを一緒に攻略していく
を、思う存分やり込めた2週間でした。
間際まで何をやっとんねんという感じですが、
実はこの時期に一気に学力(かどうかは知らんけど過去問の点数)が上がりました。
「火事場のクソ何とか」や、
追い込まれた人間の集中力たるや…
そして、この時期は、
どれだけ頑張ることが多くても
10時半頃までには(11時がマックスかな…)寝たいので、
やっぱり学校へ行きながら…
は、どうしても物理的に叶いませんでした。
この時期の思い出は、
心を一つにして大きな壁に向かっていた集大成として、
とても心に残っています。
本当に楽しかった。
事情をわかってくださった小学校の先生には
心から感謝しています。
どっちにせよ、自分で納得して決めたなら、
後悔はないと思う
本当は、
こんなことは夏や秋にやらなければならかったので、
学校を休んでいい理由にはならないのかもしれませんが…(TдT)
学校を休みたいか休みたくないかは、
本人の希望が一番大切かと思います。
周りの人にどう思われるかとか、
誰かに対して申し訳ないとか、
いい顔をされないとか、といった
自分軸でない理由なら、
それは無視していいと思います。
後悔のないように、
直感を信じて、
よく話し合って、
したいようにするのが一番だと思います。
2023年 加筆
この冬は全国的にコロナの感染者がかなり多くなっています。
また、昨年ほどの感染防止対策の規制も無くなったことから
今年は休んだ方がいいと個人的には感じます。
現在中国で重症化するタイプのウイルスが流行しているようですが
日本と中国両方の旅行者の規制がなくなりましたので、
観光地に近づくのも 家族であってもできるだけ避けた方がいいかと思います。
睡眠不足に気をつけることと、ビタミンDの摂取を何卒…です(TOT)
どうか、無事にみんなが元気で試験の日を迎えられますように。
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