神大附属中の入試日

神大附属中の入試日

2020年1月21日

昨日、東大寺学園の試験を終え
コロ助は力を使い切ったのか、
待っている間に解いた1年分の過去問の話をしても
どこかうわの空。

一回解いてみるか?と言ったけど
「解かなくていい」
そうで、

本当にいい親なら
労りながらも
最後まで頑張りと
厳しく言わなければならないのだろう。

でも、よう言わんかった。

明日は明日頑張ればいい。
と、過去問をひと通り見るだけにして寝た。

そうだよな。

今まで出来へんかったものを
一晩でどうこうしようとか
私も思ってない。

この残っている力でできるかぎり頑張るだけだ。

最後まで力を出し切ろうな

受験者数は700名前後と聞いたので
よく考えたら、
東大寺よりは少ないんだよな…

何でこんなに混雑するんだ…

都会やから敷地がそもそも狭いのか

親と子が最後に確認をしあうような場所もなく
あっさりした別れになってしまった。

もうコロ助は試験の緊張は全くしてなかったようで
いつもの “学校へ行くような感じ” で
会場に入っていった。

ある程度何回か入試が続くと
緊張に慣れるんだな。

で、それは
模試ではやっぱり代わりにはならんのやな。

入試独特の緊張感は
やっぱり本番でないと
シュミレートすることは不可能なのだろう。

それでみんな「前受け」とかやるんやな。
今更ながら、
自分のダメさに気付くことが多くて凹んでくる。

最後まで自分の持ってる力を出し切ろうな。

今日は家も近かったし、
待つ場所も公園のみだったので
親は一旦家に帰った。

いろいろと、完全に親のリサーチ不足やった

迎えに行く場所は
会場の隣の大きな公園。

同じ小学校の知ってる子たちもたくさんいた。

外へ出るのもブロックごとに順番に誘導されて
子どもたちが出てきた。

コロ助は今日もにこにこ出てきた。

「おつかれさん」

「どやった」

「あんまり書かれへんかった」

「作文も時間足らんかったわ…」

そか、そか、

もうちょっと練習できたらよかったな。
ごめんな。

コロ助が選んだのは「市民社会」
男子の合格者数が1人の年もある
倍率が何十倍とかのコースやった…

「自然環境」とそんなに倍率の差があるとも
そこまで狭き門とも全く知らず、
コロ助が社会が好きやから…と選んだとおり
何のアドバイスもしてやれんかったのは
申し訳なかったと思う。
(理科も好きやのにな〜…本人もわりと、どっちでもよかったっぽい)

完全に親のリサーチ不足でした。

対策のしようがない問題と聞いていた神大附属。
昨日解いた過去問の感じだと、
小さい頃から新聞が好きでよく読んでいたコロ助は
かなり得意な感じだったかもなと思う。

もう少し、作文を時間内に書く練習とか、
何かしらすればよかったな。
(作文の練習は灘学習院ではやってくれました)



帰りの電車は
駅があまりにも人で溢れてしまったため
改札を通るのも入場制限がかかった。

西宮方向の電車に乗るには
かなり待たなければいけなかったので

反対方向の電車に乗った。

私たちは西へ西へ行き
明石で降り、
明石焼きを食べて帰ってきた。

とにかく
終わった。

コロ助の受験は
無事に終わった。

ありがとう。

みんなありがとう。

もう、それしか出てこん。




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