学べる!息抜きおすすめレジャースポット
2022年11月4日
怒涛な期間の真っ只中だけど
毎週末、模試や何やが炸裂…ですが、
いっぱいいっぱいになったり、
落ち込んだりする時は、
半日でも、数時間でもいいので
リフレッシュする場所変えができるといいなと思います。
6年生は本当に時間がないので、
気分転換やおでかけ自体難しい状況かとは思いますが、
学びも兼ねたレジャーなら
罪悪感的なしんどさも少なく、
生きた学びが本番で力を発揮してくれ系教科の
社会や理科においては
プラスになることもあるでしょう。
何より、気分転換は本当に大切だと感じています。
勇気がいりますが、短時間なら
私は、6年生のこの時期にも
ありだと思っている派です。
近場のスポットということで関西系になってしまいますが、
行ってみてよかったおすすめの学べるレジャーです。
※ただ、現時点でまたコロナ感染者数が増えてきている情報もありましたので、
混雑しそうな室内はできるだけ避けたほうがいいかもしれません。
※お寺や神社はみんな知ってるし、おすすめが多すぎたので、掲載はやめておきました
学べる息抜きスポット〈社会編〉
●四天王寺ワッソ
(こちらは施設名ではなくお祭りの名称です)
飛鳥〜奈良時代らへんを学べる度★★★★★
投稿がギリギリになってしまいましたが、
今年のワッソは明後日!11月6日です。
(明日はプレイベント前日祭で、こっちも楽しそうです)
私は広告デザインの仕事をしているのですが、
ポスターやパンフレットなどの制作をさせていただき
お世話になっていました。
コロ助は歴史が好きで、
お寺や神社、博物館など
けっこう色々行ってる方だと思っていましたが、
このお仕事をいただくまで、
四天王寺ワッソを知りませんでした。
もしかすると歴史好きでもまだご存知ないかたも
いらっしゃるかもしれません。
四天王寺ワッソは、
日本へ来た渡来人からはじまった
朝鮮、中国と日本の交流の歴史を再現したお祭。
学者さんによる、当時の衣装の再現は
かなり史実に基づいた研究から作られたもので、
(聖徳太子の衣装も一万円札のあの絵とぜんぜん違う!)
船に乗って当時の衣装を来た人たちが
パレードする光景は圧巻です。
公式サイトのほうにはきれいな写真がたくさんあります〜
(写真が下手すぎてすみません…)
●史跡・重要文化財 鴻池新田会所
江戸時代らへんのリッチな民の生活を学べる度★★★★★
こちらの施設もあまりまだ知られていないかもしれません。
0からものづくりをしてみたいと思った時に、
綿紡ぎ体験会を開催していた会場だったので知ることができました。
不定期にの生活体験イベントをやっているようです。
●大阪歴史博物館
大阪あきんど魂の歴史を学べる度★★★★★
歴史オタのコロ助はここに一日じゅう居れる。
と言っておりました。
6年生の夏休みに行った時の投稿がありました。
お盆休みに大阪歴史博物館へ行ってきた
大阪城もすぐの場所なので、
歴史ファンはどっちにしても楽しいでしょう。
そして向かいの難波宮では
明日とあさってに、
四天王寺ワッソがやっています。
海外から来られる観光のみなさんは
はしごして3つまわっていました。
●東アジア交流ハウス 雨森芳洲庵
雨森芳洲と徳川時代の韓流フィーバーを学べる度★★★★★
先ほど紹介した四天王寺ワッソの制作物の
調べごとをするために訪れた雨森芳洲の故郷なのですが、
一緒に行ったコロ助も大喜びでした。
新井白石は試験問題に出ても、
小学生の日本史では雨森芳洲は
一部の難関校にしか出てこないかもしれません。
ただ、この人は本当に素晴らしい
真のグローバリストといった人物で、
実質的には新井白石より全然
日本の歴史を変えたであろう人物だと思っています。
朝鮮通信使の頃の、
日本における第何次ブームかわかりませんが
かなりの韓流フィーバーが起こっていたようで、
通信使が通る町々での ←BTSが私の町に来る!みたいな感じだったんだろうな
江戸時代の日本が大騒ぎだった話を聞けて楽しかったです。
こちらは駅からかなり遠いので、
もしの帰りにふらっとというわけにはいかないので、
5年生のころでもいいかもしれません。
(コロ助は5年生の時に行きました)
学べる息抜きスポット〈理科編〉
●梅田スカイビル 中自然の森
沢山の種類の野生植物の実物を表示付きで見ることができる度★★★★★
自身の職場が近いため、
とんでもなく目がつかれた時の昼休憩に
お世話になっていました。
コロ助の理科単元強化期間の植物編の頃には
あしげく通いつめました(笑)
この公園は「森」というだけあって、
高低差を使って水の流れを再現したり、
昔の里山をモデルに、
きれいに整えすぎない自然の姿をできるだけ
観察できるコンセプトなのが、素敵です。
かつ、自然の里山にはない名前の表示が本当にありがたいです。
植物の単元に苦手意識のある子と
教科書とおにぎり片手にぼんやり散策。おすすめです!
立地はなんと、大阪駅徒歩9分!
都会のど真ん中にある巨大なビオトープといったところでしょうか。
模試や入試関連イベントの帰り道に梅田/大阪を通る時に
ふらっと寄るのも安らぐひとときができるかもしれません。
●箕面公園昆虫館
ちょうちょに追いかけられて癒やされる度★★★★★
受験期には、理科の苦手単元強化週間の
昆虫回にお世話になりました。
母親である私は虫の研究をしているので、
大人の方がお世話になっているのかもしれません。
(コロ助は昆虫にはそんなに興味がないようだ)
●大阪市立科学館
全体的な萌え度★★★★★
コロ助フィーバータイム!
歴史も好きなコロ助やけど、
やっぱり一番好きなのは放射性物質の世界なのかもしれません。
メモったり、考えたり…
どこのフロアでも忙しそうなコロ助でした。
王道やけどプラネタリウムも楽しいよな〜
物理系の不思議が実感できるゲーム系の展示も、
物理苦手な子におすすめかもしれません。
●大阪市立自然史博物館
生物のみならず地学オタも満足する度★★★★★
そう、こちらの博物館のすばらしいところは、
「自然史」ってところ!
守備範囲がめちゃめちゃ広いのです。
広くって深いのです。
それぞれの分野にスペシャリストな学芸員さんがいて、
特に地学の先生と、きのこ博士の先生には
コロ助も小さいときから大変お世話になってました。
友の会の会員にもなっていました。
この自由研究をしてたころは、
受験のことなど夢にも考えてなかったけど、
体験の数々はコロ助の中に蓄積されていて、
受験をしようと思ったきっかけの一つにはなっているんだろうな。
人気スポットなのでみなさんすでにご存知かと思いますが
やっぱり、おすすめです。
●農業公園 信貴山のどか村
理科というより、「生きる」とか「食べる」とかを身体で感じる度★★★★★
すみません、こちらも模試の帰りにふらっと
というわけにはいかないと思いますので、
5年生以下のお子さまの参考にしていただけると幸いです。
コロ助がお世話になった母子寮は大阪の八尾にあったので、
比較的近く、小さい頃もよく行きました。
受験期には、5年生のころに行きましたが、
野菜系、なぜか試験に結構出るので、
けっこう勉強になった記憶があります。
東大寺の本番にもやっぱりセロリとか出たしな〜
私たちが感動するのは、
収穫体験だけでなく、
こちらで係をしている(おそらく農家の)おっちゃんたちが、
みなさんめちゃくちゃ「かっこいい人」で、
町ではあまり見かけないタイプの…
いや〜、ほんまにかっこいいのです!(語彙力)
スズメバチが来た時もふつうにポコッとバケツみたいなもので叩き、
こうしたら気絶するねんで。
と教えてくれ、その後殺した…(いや、そこは殺さんかったらもっと嬉しかったけど)
終始ふつうにニコニコしながら。
都会育ちって本当に弱っちいんやろうな…
強いし、優しいし、けっこう高齢の
かっこいいおっちゃんやおじいちゃんたち、「推し」に会えるのも
ここに行く楽しみになってる。
今はシーズンで言えばみかんとか芋掘りかな。
かまど炊きごはんと産みたて卵の
たまごかけごはんもたまりません!
みなさんよい週末をおすごしください。
お父さんお母さんも気分転換してくださいね。
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