試験日の腕時計をカスタマイズする

試験日の腕時計をカスタマイズする

2022年1月5日

科目別色分けで感覚的に時間を把握する

なかなか投稿が進まない中、
もう直前期になってしまいました。

関西圏では、
統一試験日まであと10日。
もう、あとは、
しっかり睡眠や栄養をとって、
ずっと頑張ってきたことを、
いつも通りに出すだけですよね。

「僕はこの学校に行きたいんだ」という気持ちを
伝えて来るんやで。
当日のコロ助にはそんな言葉をかけた気がします。

冬休みも、電車に乗ると、
塾に通う6年生を見かけます。

秋以降くらいからは、
遠くから見ても、
6年生の子は、すぐに判るんです。
5年生の頃とは全然違ってて、
何ていうか、
立ち姿が、
本当にかっこいい。
ですよね…

今も、この時期になると、
6年生の姿を見ると、
胸がきゅっと泣きそうになり、
「みんなうまくいきますように」と、
祈ってしまいます。

親ができることは、
祈るくらいしかもうほとんどないのかもしれませんが

この時期に準備した物に
「腕時計の盤面の色付け」がありました。
夏頃にコロ助に合った文字盤の見やすい、
信用性のある時計を買って、
時計を見ながら終了時刻を把握する練習はしていましたが、
念の為、冬休みには電池を変えておきました。

上の時計の色付けは試験日初日の奈良学園中の2020年入試時間割りの色なのですが、

国語(赤) 9:15終了
算数(青)11:35終了
理科(黄)13:05終了
社会(緑)14:00終了

と、いうように科目別に試験の終了時刻を、
パニクってる中でも感覚で瞬時に判るように
終了分の数字の上に油性ペンで印をつけました。
マニュキアの除光液ですぐに消せるので、
2日後の東大寺の試験には、
東大寺の終了時刻の印を付けました。

本人もこの時計の仕様は
「かなり心強かった」と、
気に入ってくれたようですが、
教科ごとのテーマカラーを元々設定していない場合は
他の工夫がいりそうです。

科目ごとの色分けは、
やっているご家庭も多いかもしれません。
我が家も色分けを使って
ファイルの整理などをしていたから
この方法が使えたのでしょう。

色以外の判別としては、
文字を小さく書き込むなどでもいいのかもしれませんが、
そうする場合は、持ち込みの許可が降りるかどうかを、
試験校に一度問い合わせてみたほうがいいかもしれません。

下剋上受検の本には、
お父さんが、
文字盤の終了時刻に印の傷を付けたと書いてありました。

そんなささいな工夫が、
当日の極限状態にあるプレッシャーの中にいる
子どもたちを、
「見守ってるよ」っていう
無言の応援になるのかもしれないなぁ…
とか、思いつつ。

みんなのがんばりが、
どうか、そのまま発揮できますように。

科目ごとの色分けは、直感的に物が見つかりやすく、いろんな場面で便利でした




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