奈良学園の過去問をやってみる

2020年1月9日

ほとんど手つかずだった奈良学園の過去問を
全教科通してやってみた。

奈良学園は最後の志望校判定でもAだったので、
きっと大丈夫だろうと挑戦したが、
結果はなかなか厳しいものやった…

国語　107／150

算数　82／150

理科　55／100

社会　79／100

合計すると合格最低点と平均点の間くらい。

コロ助的にもけっこう苦しかったようだ。
あれだけ苦労してる東大寺やのに、
「東大寺のほうが解きやすく楽しく感じた」らしい…

第2志望校としては
神大附属もエントリーしているとはいえ、
神大は新しくできた学校のため
年々出題傾向も大きく変化し続けていて、
「はっきりいって対策のしようがほとんどない」と
塾の先生は言ってた。
そのうえ、とんでもない倍率になるらしかったので、
当てにすることはできない。

「本当に行きたいと思った学校以外は、第2志望だったとしても受けるべきではない」
「あかんかったら公立でいい」

この気持ちはコロ助の中ではかなり強くゆるぎがない。

親としては起こってほしくない結果である
「全落ち」を回避するために
コロ助の意志の上から被せる形になっても、
もう少し易しい設定の学校を受験校にすべきだったかと
苦しい。

正直に告白すると、
奈良学園対策をしている時間は
もう、残っていない。

奈良学園はとても魅力的な学校で
東大寺に出会ってなければ行かせてやりたいとは思う。

ただ、もう、この今日に
この状況。

なぜ受験することになったのかを思い出していくと、
残りの時間は全て東大寺にかけるしかないのだろう。

八方塞がりなのではなく、
極めて細く、ぎりぎり通過できるかどうかの
困難な道が
ひとすじだけ残されている
ということなのか。

でも今日のテスト、お直しはきっちりやろうな。
ほんで、
奈良学園の前日17日も、
もう一度過去問はやろう。

可能性は０％じゃないんやからな。

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