間違いなおしの「お宝ファイル」をつくる

間違いなおしの「お宝ファイル」をつくる

2022年11月17日

オーダーメイドな参考書は、試験日当日のお守りにも

以前した投稿に、
きょうこ先生の「中学受験最短合格ノート」の記事がありました。
記事はこちらです→書き出すってことは大事なんだな

その本に載っていた「お宝ファイル」というもの。
所属する塾や、ご家庭によって呼び名はいろいろあるかと思います。
要は、間違えた問題を集めてファイリングした
お直し帳。
タイトルを「間違えた問題集」にしないところが、
きょうこ先生大好き
わが家でも真似して、「お宝ノート」と呼んでいました。

すでに作られている方も多いかと思います。
間違えた問題をコピーし、切り抜き、
ルーズリーフに貼って綴じていくものなのですが、
わが家では、より素早く確認やお直しの作業が
子ども一人でもやりやすいよう、
工夫をしていたやり方をご紹介します。

すばやく目当てにたどり着けるように

答えはぺらっとめくった下に!

ファイルを作り出した始めの頃は、
きちんと糊付けし、解答は別のページに書くなどしていました。
でもだんだん量がかさむにつれて、
面倒くさくなり、
かといって、同じ頁に答えをそのまま貼り付けてしまうと、
アウトプット確認ができないため、

問題用紙コピーの切り取りの上部分にのみ糊を付け、
ペラっとめくった下に答えを書くか貼り付けるか

で、解決しました。

これが
綴る親も、解く子も
すこぶる便利
やった!
SDGsばんざ〜い(違う)

そして、…糊や紙の節約にもなります!
セコくてすみません(エコと呼んでくれ)

問題のコピー切り抜きの上だけ糊付けし…
ぺらみん!下に答えを書くかコピーの切り抜き。

おばちゃんの汚い字より、本人が書いたコメントのほうが効果あるにきまってる!(下にあるのが本人のコメント)

追加情報も書き込み、まさに秘伝のお宝帳!(秘宝館みたいな字面…)

地学は専門分野なので得意なのだが、これだけ何故か間違うクセがあった。

出題傾向とか
解けた問題でも、確認事項やサイトから見つけたいろんな先生の別解なんかも貼ったりしていました

そしてこの「ペラペラめくり貼り付け法」は、
情報量が多くなるページの増量にも功を奏しました。
このページは関連情報がペラペラめくっていくと
けっこうたくさん出てきます。
きっちり面で貼り付けていると、
3〜4ページにまたがってしまいそうです。

こうして見てると、コピー機やっぱりいるよな

あらためて見ると、
親の字汚いな〜(;´Д`)
これだけ汚いと、けっこうさらけ出してるの
大丈夫かなと心配になりますが…
参考にしていただける部分があるとうれしいです。

今日もぐんぐん子どもは伸びていってます(*´∀`)
お母さん、お父さんもお疲れさまです!




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