解決の糸口が見つからん

解決の糸口が見つからん

2019年12月26日

算数30点を目標にしたけど

そしてその後、
まるで特別な重しが乗っかったみたいに
一向に上がらない東大寺算数の点数。

コロ助のモチベーションは
かつてない落ち込みで、
落ち込むというより、
ぼーっと
目がうつろになってしまっている。

算数以外をやっている時は今までと同じなのだが…

最低点なんかも設置せず、
すべてをやめるか…

そんなに高いのか、この65の壁とやらは

東大寺の配点はめずらしい4科均等型。
なので、
算数が0点でも
他の3科で合格最低点を取れば合格できる。

算数0点やったとしたら、
3科目はそれぞれ最低でも90点ずつ取ることを
約束せねばなるまい。

今日から算数の勉強を一切辞めて
3科に集中したとしても、
作問をした東大寺の先生自身が
「センター試験より難しい」と公言していた
国語や社会で90点を確実に取ってこれるのか。
社会は100点めざしてるとはいえ、
「できれば取りたい」と「取らなアウト」では
プレッシャーの大きさが違いすぎる

そして何より、
この秋の追い上げで、
自宅での「基礎からインプット作戦」と
「思考学習で鍛えられた思考力」とが相乗してきていて、
偏差値が1ステージ上がり、
解ける問題が一気に増え、
溜まってきた受験勉強の疲労も
そのテンションでどうにか払拭できていたところの
この壁。

偏差値65からの壁はそう簡単には越えられない
とは聞いていたけど、
どこかでコロ助には関係ないと思っていた。

彼の場合は
学習の経験値がなさすぎたので、
偏差値50位までが苦しくて、
60越えたら後は地頭でいけるんやと信じきっていた。
そう、2人とも。

解説を読むと
「あー、なーんや」ってなる。

でも、解けない。
糸口も見つからん。
ゆっくりやっても見つけられへん。

私としてはできれば、
解ける喜びを、
この、65の壁とやらを
乗り越えた暁の風を
感受させてやりたい。

算数をあきらめたくない。
でも、現実を見なあかん。
そして、コロ助のメンタルを回復させなければならない。

大問1も全滅の可能性が出てきた。
頼みの綱は、一番ましなラスボス図形。


残された時間はあと25日。

勝負をかけるとするなら、
自宅で計画している
4日間のお正月特訓で
糸口探しに特化したトレーニングを
積むことだろう。

しかし、
ここ最近の
コロ助のテンションの下がり具合から、
自信をつけさせてやるプログラムも
組まねばなるまい。

彼の自信を取り戻すために
私ができることは、
適当におだてたりほめることではなく、
目に見える形で「出来た!」を
実感させてやることだろう。

責任重大だ。

この正月に
合否のすべてがかかっているのかもしれない。

いや、
今日も含めた
入試の日までに費やす全ての時間に
合否のすべてがかかっているのだ。

算数は「自信の教科」って、
どっかの塾の先生が言ってたっけな。
少しの不安や自信で、
点数は天と地ほどの差になる。

それだけぎりぎり限界まで頑張るような世界で
戦ってるってことやろうな。




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