そろそろ本番を共にするスタメン文具を決めていく
2022年11月13日
受験生が一番がんばっているであろうこの時期に、
ここのところ勉強の話題が少なくてすみません…
今の時期は田代式国語のトレーニングや、
原田メソッド(原田式プリント)などで基礎のインプットとアウトプットをしつつ、
過去問に少しづつ挑戦しているところで、
家庭での訓練ミッション始動から2ヶ月弱が経過。
地下茎が爆伸びしている時期。
勉強のレポート投稿が少ない理由は
どちらもギリギリすぎる時期の出来事だったため、
読者のみなさんの有用性を鑑み
夏休みの終わり頃に前倒し投稿をしてしまっていたからなのでした。
今頃の様子は
6年生10月や6年生11月のタグから見ていただけるとうれしいです。
不具合を発見したり、慣れたりするため
ぼちぼち本番で使う道具を使っていく
本番のイメージがふんわり描き出せるこの時期。
わが家では、本番で使う道具を確認、
準備、試用と、スタメン文具の決定をしていってました。
まずは書く道具ですが、
学校によっては、「鉛筆で」と指定してくることもあるので、
普段シャーペンを使っている子も
できれば、そろそろお気に入り鉛筆を見つけて
鉛筆を手になじませていきたいところです。
また、答案用紙には美文字でなくてかまわないので
はっきり、くっきり、しっかり書くという点が非常に重要になってくることからも
やはり、シャーペンより鉛筆がおすすめです。
コロ助は小学校時代はずっと鉛筆派でしたが、
かなりいろいろ試して、ここにたどり着きました。
〈おすすめの鉛筆その1〉
三菱鉛筆のuniの高級版、Hi uniです。
試験はほとんど時間との戦い。
一番速く書ける鉛筆はやはりこれかなという気がしました。
特に、国語の長文解答なんかで、
違いが出ました。
筆圧の弱い子はBでもいいかもしれません。
ハイユニは手や答案用紙も汚れにくい(←ココ、ほんまにすごい!)ため、
Bや2Bでも大丈夫かと思います。
高級版と言っても、値段の違いは、
一般的な鉛筆に毛の生えた程度。
おすすめです。
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〈おすすめの鉛筆その2〉
トンボ鉛筆のMONO。
個人的にはこっちが好きです♥
なんたってデザインがかっこいい!
コロ助も好きで、こっちの鉛筆のほうがよく使っていました。
滑らかさもいい感じです。
Bや2Bだと、ハイユニよりは少し用紙や手が汚れやすいかもしれません。
〈おすすめの鉛筆その3〉
クツワHiLINE鉛筆 オレンピツ試験用。
クツワさんから出てる
ニッチな感じの試験用折れない鉛筆セットですが、
こちらも毎回試験会場にお供してもらいました。
マークシートを想定して折れにくく作られているため、
記述を早く書くという場面なんかでは、
それほどなめらかさを感じるわけではありません。
でも、
転がらないいい感じのキャップが付いていたり、
(このキャップは単独でも活躍する)
お尻についてる消しゴムが何気に消しやすくいい感じだったり、
工夫された安心要素が随所にちりばめられていて、
いざという時の保険くんとして、心強かったです。
メタリックで縁起よさげなこの色もいいんだよな〜
鉛筆に入ってるメーカー名なんかにいちゃもんつけてくる学校もあるらしいので、
無地のを使わなければならない場合はこんな商品もあるようです。
消しゴムはスリーブを外せば済むことやけど、
鉛筆の文字あかんって、
何やねん…
あほか!(受験する方すみません…)
子どもを信じろよな…
どうしてもシャーペンがいい!
というシャーペン派の子もいると思います。
シャーペンのおすすめはこちらです(*´∀`)
ドクターグリップそのものも手が疲れないという点で
かなり優れた筆記具の印象ですが、
こちらの商品は、
附属の重りの数や配置を自分でアレンジできるため、
より、自分の「楽さ加減」にフィットした塩梅で、
楽ちんが持続し、疲れにくいようです。
中学生になった現在のコロ助の一番の相棒です。
重心の位置によっては、
重いほうが疲れないってこともあるんですね。
〈おすすめの消しゴムその1〉
サクラクレパス Arch です。
この消しゴムが発売された当時、
職場の同僚がこちらのメーカーさんの展示会に招待され、
新商品だったこのアーチ消しゴムを「世界一よく消える消しゴムなんやって」と、
お土産にくれました。
あまりの消し心地の軽さに衝撃を受け、
それ以来、ほとんどずっとこの消しゴムを使っています。
消しゴムのプラスチックの中に特殊なフォーム(泡)が配合されていることが、
軽い力で消せる秘密なんですかね…
メラミンスポンジの原理とも少し共通点があるとのこと。
現在では、いろいろなメーカーさんが軽い力で消せる特殊な素材の消しゴムを出されていますが、
こちらが元祖なんかな〜と思っております。
〈おすすめの消しゴムその2〉
サクラクレパス Arch 小学生用です。
さきほどご紹介したハイユニの2Bは、
濃くはっきり早く書くことが要求される入試本番鉛筆にかなりおすすめですが、
そうする場合は消しゴムも
こちらの濃い文字に特化したものがよさげです。
小学生の手に持ちやすそうなのもいいですね。
試験会場に持ち込む物ではないのですが…
〈番外編:鉛筆削り器の名作〉
カール事務器の鉛筆削り。
大定番のロングセラー商品ですよね(*´∀`)
日本の文具はどこのメーカーさんも商品開発に余念がなく、
すばらしい商品ばかりでどれを買っても外れはないのですが、
それでも
この鉛筆削りをはじめて使った時は、かなり衝撃を受けました!
なんというか…気持ちいい…!
鉛筆を削ることが「愉しみ」になる感じです。
木のいい匂いが一番香り立つのもこれなんだよな
…匂いも?何で?!!
ただ削るというだけの機能性を突き詰めた先は癒やしに昇華されるのか…
シャーペン派の人も鉛筆派に寝返ってしまいそうな
名品鉛筆削りです。
「日本すげー」「俺たちすげー」みたいなノリ、
あんまり好きじゃないのですが、
いや〜
日本の文具のスペック、半端ないですね…
鉛筆の滑らかさも世界一だろうな〜
海外へのお土産にしても喜ばれるだろうな〜
文具の出費は、
いいものを選んでもほとんど数百円か数十円の差。
自分にぴったりの相棒が決まるまで、
いろいろ試してみるのがいいかと思います。
コロ助も色々試しました!
私も、一生で一番たくさん文具を大人買いした時期かもしれません。
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