#6年生 #直前期 #過去問 #とれない

#6年生 #直前期 #過去問 #とれない

2019年12月19日

なんだろう
この頭が真っ白に停止してしまう感覚は…

東大寺算数の壁を越えることが厳しい状況。

コロ助の入試日の初日である
奈良学園受験の1月18日まで、
残すところあと30日。

秋のスパートから成績はぐっと上がり、
模試の偏差値も上がったここらで
過去問の壁の突破口が見えずにいる。

5年生の頃から
灘や甲陽といった難関校の問題を塾で
解き続けた(楽しかったし!)のだが、

東大寺の算数は何かが違う。

苦しい。

苦しいのだ。

なんだろう
この頭が真っ白に停止してしまう感覚は…

ここへ来て、
教えてもらわない塾でゆっくり問題を解き、
他の塾の子が夜遅くまでやっていた
膨大な量の問題数をこなしていないことや、
受験テクニックというものを習わなかったツケが回ってきたというのか。

いや、
テクニックに頼らず、
自分の頭で考えて切り開いてきたんやから、
初見の難問を解くのは
得意になっていたはずではなかったのか…

私はネット上などから、
「6年生  直前期 過去問 とれない」などと検索し、
どこかに終了組の参考になる情報は落ちていないかと
血眼になって探すのだが、
11月まではともかく、
この12月に入ってからは、
どこの誰の経験も当てはまる状況にはなく、
ひたすら手探りで対策を立て
牛の歩みで
辛うじて前へ進んでいる状況。

前に進んでいることはわかる。
射程距離もうっすらとは見えている。

時間が足りない。

東大寺が難しいことは
もちろん知っていた。

でも、
灘や甲陽とここまで思考の回路の使い方が違うことは
想像をはるかに超えていた。

ひらめきだけでは太刀打ち出来ん。

だけど、
灘に受かる子は、東大寺にも受かる子が多いことも事実だし、
灘が無理でも東大寺には受かる子は、多い。

受験塾の魔法みたいな解法も、
時間配分のテクニックも、
受験を知らない母親と
12年しか生きていない子が編みだすには
厳しすぎる。

だけどなぜか受かると思ってた。

いや、きっと今も思っているのだろう。

根拠はない。

コロ助と一緒に暮らしてきて、
そう思うだけだ。

最低点でいい。
捨てるものと捨てないものを冷静に判断していこう

算数が予想外の展開なため、
各教科9割近く取る作戦に切り替えるしかないのか…

算数の偏差値も30くらい上がったのに、
このまま終わるの可哀想すぎる。

何とかしてやりたい。

ずっと一緒に楽しく解いてきていたけど、
東大寺の過去問が始まってからは、
私も算数を理解するのにやたら時間がかかる。

社会は暗記漏れを補強しつつ、
100点取る方向でこのペースでいく。

理科は回復の兆し。
力学とケミカルの計算を補強。
現在は過去問7割ほどだが、
8割取りたい。
取れる。
ガクンと30点台のこともあるので
引き続き、単元ごとの手当をやっていく。

国語は時間さえ間に合えば8〜9割取れる。
大問19分の感覚を身体で覚える。
問題を解く時間の感覚。
50分の時間配分。

最低点でいい。
きっと、もう、
捨てるものと捨てないものを冷静に判断していくしかない。

私の持っている時間や金は
すべて彼の勇気ある挑戦のために使うと決めたが、
今の今になって、
その時間の使い方すら、
あの時あれをしていれば間に合ったのではないかなどと、
後ろ向きな思考に流れていきそうになるのを
必死で止めている。

この正念場も
無理矢理にでも何とか楽しみながら
二人で乗り越えたい。

だって、
コロ助の受験は
将来の保険のためにするわけじゃない。

楽しいことがしたくて、
楽しそうな学校に行きたくて受験するんやもんな。

最後まで楽しくやる。

これは多分いい話でもないし、
私はいい親でもない。
意地かもしれん。

苦しくても、
最後まで絶対に楽しくやる。




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