雑記

試験会場にいる勇者への手紙

2023年1月15日 関西統一の2日目ですね。 この時期は毎年、わけもなく涙腺がバグり出してしまいます。 ずっと頑張ってきたみんなの力がどうか、どうか、いつもどおり発揮できますように。 言葉と文字が持つ力の偉大さ 試験場へは親は入れません。 いや、近づくことさえ出来ません。 中学受験は親子の受験だと […]

中学受験は、どこまで難化するのか

2020年1月6日 見たこともない難問も、翌年には「定番」に 見たことも聞いたこともないような難問。出題されるやいなや、瞬く間に大手塾で共有され、多くの解法が出し尽くされ、演習が重ねられあっという間に、見慣れた「定番問題」となる。 そしてその翌年はまたそれらを凌駕する「誰も見たこともない」さらなる難 […]

親と子の喜ぶポイントが全然違ってた話

2022年12月1日 8年前(コロ助1年生)の2014年9月13日 コロ助が、学校から展示し終えた夏休みの作品を持って帰ってきた。 夏休みの漢字ドリルや算数のプリント、他の宿題もろもろをおろそかにするほど制作に没頭してた作品。電気入れる意外はほとんど一人でがんばった。やっぱり好きな事は夢中になるんや […]

「よけいな一言」を言わんために

2022年11月1日 出だしからお見苦しい手帳をすみません… 11月になりました。 説明会ラッシュの10月手帳もひどかったですが、11月の手帳の真っ黒ぐあい…いや、ここに書いてないことも、手帳の後についてるフリースペースにぎっちり書き込んであって、この年の手帳は完全に積載量超過していました。 先月、 […]

理科単元強化週間9「昆 虫」

2022年9月23日 昆虫の単元週間でしたことは、●いろんな昆虫の絵を描く●虫の卵を探しに行き、家で育てて観察させてもらうなどでしたが、テキスト化された記録が殆ど残っていませんでした。単元週間が始まる直前に起こった出来事が印象深かったので、その数日間の記録を投稿することにしました。(受験にあまり関係 […]

組体操をしないために運動会には参加しなかった

2019年9月28日 いつだって、何だって、「どうしてもやりたくないこと」はやらなくていい 今日は小学校の運動会やったけど、参加しなかった。 組体操には参加しないと5年生の時から決めていたコロ助は、先生にも自分の考えを伝え、(私も小学校に意見は出しましたが)結局、運動会まるごと不参加ということにした […]

合格祈願のお参りをしに北野天満宮へ

2019年3月25日 5年生からはじまった受験勉強は早くも折り返し地点に来た。 久しぶりのおでかけと久しぶりの京都。電車とバスを乗り継いで、お正月に行けなかった北野天満宮に合格祈願のお参りに行ってきました。 併願受験校として知った東大寺学園に5年生の秋に見学会に行ってからというもの、この学校に夢中に […]

勉強って何のためにやるのだろう

2018年10月24日 見える景色が、こんなに違うのか 朝、会社に向かう電車の中でふと、20年ほど前に合唱団で歌った「水のいのち」という合唱曲集を思い出し、頭の中で歌詞を思い出しながら1曲ずつ歌ってみた。 その曲集は、水の一生を人間の一生や道のりなどに例えて歌ったものだった記憶はあったけど、印象とい […]

高級住宅街と、母子寮との距離

2017年10月30日 選挙の前であるこの日に、3年前の投稿が出てきた。中学受験を考えるより前の話ですが、このブログのもう一つの大事なテーマである教育格差について再考したので、投稿します。この頃にはそこまでわかってなかったのかもしれないけど、現在の日本における、母子家庭(父子家庭もそうなんかな)の貧 […]

大人が本気にならなければ、いじめはたぶんなくならない。

2021年8月1日 小山田圭吾氏のオリンピック楽曲担当辞任に考える、いじめと暴力的カルチャーという娯楽の終焉  当ブログは、中学受験の体験記と教育格差のことなんかをテーマにしているので、訪れてくださる方は家庭学習を楽しくする方法や中学受験についての情報などを探しているお父さんやお母さんたちかと思いま […]

この世界が美しいってことを証明するために算数はあるのかもしれない

ロマネスコと紫キャベツが美しい螺旋を描いてる

2018年3月19日 フィボナッチ数に思う。美しさとは、強さなのか 豆腐の断面を五角形にしようと試みてからというもの、我が家では 五角形ブーム↓黄金比率ブーム↓フィボナッチ数のブームが巻き起こり、我が家では今、数を数えることが流行中。 道に落ちてる花の蕾、松ぼっくりの笠、葉、魚のうろこ… たくさん集 […]