理科単元強化週間２「音と光」からやってみた

2019年1月29日

まずは、範囲がそれほど大きくないものの
なんとなくあやふやな部分が多そうだった「音と光」にしてみた

10日ほど前に思いついた、
理科単元強化週間。
第一週目は小さい範囲枠の単元から始めてみようかな。
と、いうことで、
今週は「音と光」のオタクになってみることにしました。

音は特に少ないようなので、2日間。
光が31日〜2月3日までの4日間にしよう。

中学受験を始めてすぐの頃に買った「メインステーションとなる本棚」を、
まずは音と光グッズや、
図書館で借りてきた図鑑などの関連本を、
メインステーションにずらずらと並べる。
ネットの受験ブログなどで上げてくれている図解なんかを
プリントアウトして壁に貼るのもいいな。
で、物を置いておくだけやなくて、
みんなでそれを話題にして、○○ブームを作り出すこと（←ここも大事）

この時の画像が一枚しか残っていないので、
他の単元の時の写真を載せますね。
↓

わずか1週間という期間で
「音と光オタク」にはなれたのか？

2022年7月31日

実際に1週間やってみての様子ですが、
コロ助は、見慣れないレーザーポインターやプリズムの光学ガラスに大喜び！
予想してたよりはるかに喜んで夢中になってくれました。
模試の問題や塾のテキストなど、
過去に出て間違い直しをしたものの、
イマイチ腑に落ちていなかった水面の光の屈折なども、
自分でやってみることで、
体感として納得できたようです。
よかった！

「あれもせな、これもせな…」は、
みんなそうかと思いますが、
あえて一つにしぼることでクリアになってくる世界があるんやな…
と、感じました。

音と光オタク化まつりで買った物たちはこんな感じです。
レーザーポインターが同じ物が見つからなかったので、同じようなスペックっぽいものを載せますね。
大きめのルーペなどは家にあったもの、100均で大きめの鏡を2枚買いました。
糸電話なんかは家にあるもので。
過去問を始め、難問に触れ出すと、
「体感したことの強さ」にけっこうな頻度で助けられた気がします。

オタクにまでなれたかといえば、
まだなれていませんが、
「光と音の問題が大好き！」な、ファンくらいにはなれたのかもしれません。
やっぱり遊びからの学びは吸収が早いんかな。
1週間でイマイチの単元が好きになるとしたら、
なんとコスパのぇぇ…
それぞれの単元の範囲の広さも違うので、
定着度やファンになり度を見ながら、
期間は適宜調整するといいかと思います。
実際にコロ助も電気系は3〜4週間かかりました。
でも、一番大きかったことは、
親子ともに楽しかったこと。
私も知らなかったことが多く、学びになりました。
学び…というか、なんていうか、
夜な夜な光っていったい何やろうという議論で盛り上がり、
大きなロマンを感じました。

ポイントとしてまとめるとすれば

1. とにかくひとつの世界に没頭してみる
2. 壁や棚、インテリアなど、関連グッズでデコる
3. ご飯を食べながらテレビ可の家庭の場合（うちは受験期は時間がなかったので可にしていました）は
   YouTubeなどで関連動画をつけておく
4. 親も本気で夢中になる（←子どものテンション的にここ大事っぽい）
5. 図書館などで借りてきた関連本などは置いておくが、読むことを強要はしない
6. ２つくらい「目新しいもの」（新しく買ったもの）を投入
7. できれば屋外にも出てフィールドワークもする
8. どの単元をいつやるかの順番は、「塾の授業より少し前」など塾のペースに合わせてもいいし、
   やりたい順でもいいけど、植物や生物は季節によってできるフィールドワークが変わってくるので注意

理科は、灘学習院の理科のメインテキストである、
「特進クラスの理科」を中心に進めていたので、
そこに載っている問題の実験を実際に試していました。
この時期にもう一冊同じ参考書を親用に買って、
仕事の昼休みに読んで帰宅後にやる実験の構想を練ったりしていました。

モノタロウさんでもシャーレだのフラスコだの、たくさん買ったよな〜

お知らせ

たかととんびのグッズがこちらで買えるようになりました。
昨夜始めたばかりで、まだあまり商品がない（コロ助の原画が見つからず、ばばぁのイラスト）のですが、
今日からTシャツ全品1000円引きセール（2022年8月7日まで）
らしいので、ご紹介します。
「勉強をがんばるみんなの応援用にこんなデザインが欲しい」
「試験日用にこんなデザインが着たい」
「公式を覚えられるようなシャツがほしい」
などのリクエストがありましたら、
どしどしおよせください〜
たかととんび印刷雑貨企画

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