「風邪は治ったはずやのにどうもスッキリせん」状況からの脱出

「風邪は治ったはずやのにどうもスッキリせん」状況からの脱出

2022年7月27日

やっと風邪が治ったのにいまいち体調が元に戻らず長引くときの切り札
「STAP細胞らしきもの」を作る

あれ、風邪なおったのに…なんかダルい
って、ありますよね…

風邪の季節ではないのですが、
熱出たけどコロナの陰性やったって人が周りにわりといて、
夏風邪流行ってんのか?
とも思ったので、
受験期にお世話になった(特に親が)治療メニューのレシピを紹介することにしました。
コロナにかかった人がまだ身近にいないので、
コロナの症状に効くかどうかはわかりませんが、
強いデトックスの効果があるようなので、
自分が罹患した時はすぐに試そうと思います。
(試したらまたレポートしますね)

過去に
【予防】
99%風邪をひかない方法
【ひきはじめ】
風邪を爆速で治す
と、お送りしてきた風邪対策シリーズですが、
今回は
【長引く時は】
身体そのものの治る力を引き出して、
長引く症状を完治させる
というテーマなので、
風邪対策シリーズの完結編といえるのかもしれません。

虚弱体質がゆえの健康オタクになるものの、
どこか不調が慢性的に続いていたある日

私は幼少期から病弱で、
幼稚園の頃はよく入院をしていました。
スイミングを始めたおかげで身体が強くなったのか、
入退院はほとんどなくなりましたが、
アレルギーなどもあり、
病気にもかかりやすい体質でした。
10代のころ、音楽をやり始め、
肉体労働のバイトなどをしだしてからは
少し丈夫になりましたが、
結婚し、音楽をやめた途端に
一気にアレルギー体質に戻り、
歩く不調辞典のような身体になってしまい、
愛読書は「わかさ」や「壮快」といった高齢者向けの健康雑誌で、
日々、体調がよくなるよう努力してきました。


ですが、アレルギー性の咳喘息が治る気配はなく、
強めの薬を年中服用し抑えながら、
季節の変わり目は毎回ビビりながら暮らしていました。
「大人になってからの喘息は治らない」
「薬を服用しながらうまく付き合っていくしかない」
と、完全にあきらめていたのですが、
この、小豆をちょっと入れて100時間保温した玄米粥「STAP細胞らしきもの」
を食道炎を治すために毎日食べていたところ、
治ってしまったようなのです。
ひと度咳の発作が始まれば自分ではコントロールが不能で、
しばしばチアノーゼを起こし点滴を受け、
咳き込みすぎて肋骨を折っていた苦しみから開放されたことは
まさに夢のようでした。
現在も喘息の薬は飲んでいません。

我が家ではこの食べ物のことを、
すたっふぃー(←カワユイ)と呼んでいるので、ここからそう呼びますね。
自分が治ろうとする力を引き出してもらいたいような場面で、
いつもこのすたっふぃーを作ります。

難点は
●できるのに時間がかかること
調理手順が炊飯器のスイッチを入れるだけですが、
いい感じの熟成度になるまでには、
100時間くらいかかるようです。
炊飯器を長時間占領されるので、
現実的には家族がたくさんいる場合は、
炊飯器が一つだとここをクリアするのが難しいかもしれません

●炊飯器が痛みやすくなること
炊飯器の保温に入れっぱなしにするので通常の使用より早く釜が痛みそうです。

●無農薬の玄米を手に入れるのが大変
無農薬玄米のお値段は少し高めです。
ただ、ここは必ず守ったほうがいいかもしれません。
白米をいただく時は農薬はそこまで気にしませんが…
小豆もできれば有機のものがいいでしょう。

※現在、我が家には「電気圧力鍋」が来てくれたため、
炊飯器を長時間占領の問題は解決しました。

 

これがSTAP細胞かどうかはわかりませんが、
STAP細胞みたいなものは、
昔から普通に、身近にあるのかもしれません。

これがSTAP細胞かどうかはわかりません。
我が家での自己回復力における万能薬となっているため、
STAP細胞みたいなものかもしれんよな、
と話していただけです。
ですが、スタップ細胞のことを検索すると、
のようなもの(理研のSTAP細胞研究の元になった玄米乳酸菌)を
実際に作っている方のレシピが
ネット上にも上がっていて、
玄米乳酸菌の作り方(出典:クックパッドより)
その工程がちょっと似ていたり、
(玄米から作った植物性乳酸菌のようです酸が強そうなので違うものでしょう)
少し前に芸能人の間で流行っていた健康食で
似たような物(酵素玄米だそうです)が存在するようだったりと、
あながち、絶対に違うとは言えないのでは…
と感じるこの頃です。

すべて体感のみで
客観的な信憑性がなく申し訳ないのですが、
炊きたての小豆入り玄米粥の状態だと、
「身体に良さそうな美味しい玄米粥」であったものが、
炊飯器の保温時間が72時間を超えだすと、
「かなり効き目を感じる」ものになり、
100時間を超えだすと飲み込む時点で、
身体への浸透を強く感じ、
「玄米粥とは別の何か」になったことがすぐにわかりました。

1年位は食べ続けたでしょうか。
何度もそんなことを繰り返すうちに
気のせいレベルではないという確信に至った次第です。

いずれにせよ、効きます。
大変、効いてくれます。

昔の人は病人には玄米がゆの上澄みを飲ませていたという話を
仕事場の人に聞きました。

昔から、スタップ細胞みたいなもんは
あったんじゃないですかね…日常に。

味は、
表現しにくいですが、米の汁味?って感じ。
しんどいときに飲む(食べる)と
本当に美味しいです。
なんていうか、真夏の喉からからのときに飲む水みたいに、
細胞に染み込む感じです。

慢性的に苦しめられている疾患がある。
病後の治りがパッとしない。
回復力が落ちている。

こんな感じの心当たりがある方は、
一度試してみてください。


酵素玄米粥 すたっふぃー の作り方

材料(玄米0.5合分)

  • 無農薬の玄米……0.5合
  • 小豆……目で見て玄米の10%ほどの量
  • 天然塩……ひとつまみ
  • ……炊飯器の目盛り  合分
    デトックス(毒出し)の必要がある場合→浸水なしで軽く濯ぐのみ
    デトックス(毒出し)の必要がない場合→浸水時間2~3時間ほど(その水は捨てて新しい水を入れ直すこと)
  • 黒ごま、ごま油はいただく時にお好みでどうぞ

※玄米はビタミンDの吸収を阻害する働きがあるようです。コロナの予防にはビタミンDはたくさん摂っておいたほうがよさそうなので、サプリメントなどで補給したほうがいいかもしれません

この写真は小豆が少し多めですが、これくらいでも美味しいです
一緒の容器に入れておくと便利です
やっぱり和田萬の黒。箱買い。次年度から業務用の大袋に変えました(笑)
ごまと同じくらいごま油もかなりマニアックな私ですが、竹本さんの太香胡麻油が一番好きです
数字が2桁までの表示なら、99hの表示で止まる可能性があります


作り方

  1. 炊飯器の炊くスイッチを入れる
    (お粥コースや玄米コースなど選択肢がある場合はそれぞれ試してみてください)
  2. 炊きあがり、保温に切り替わるが、ひたすらほっとく(途中で覗いて開けたり、食べても全然OK)
  3. 保温時間が100hくらいの表示になったら黒ごまとごま油をかけていただきます
最近食べてなかったので、久しぶりに食べたくなってきた…




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