酒・タバコ代は、塾代になるか

酒・タバコ代は、塾代になるか

2018年 2月 20日

酒とタバコ代は、年間でどのくらいかかってる?

たばこをやめてずいぶん経つが、酒はやめたばかり。

たまに、フラスカーティのスペリオーレは美味かったよな…とか
未練たらしく思ったりもするけど、
何にも縛られない自由な生活は本当に楽だ。

どのくらいのお金が浮いたのかとふと思い計算してみた。

まずは、タバコ。
私の好きだったラッキーストライクは、
現在は、1箱460円(高っ!)だそうで、
吸うのは1日1箱くらいやから、

460円 × 365日 = 167,900円

タバコ代は、年間 167,900円。

※(2021年の追記)
現在、ラッキーストライクはさらに値上がりし、
560円になったそうです。

と、いうわけで、年間20万超えました…ヒー!

酒代はどうやろう。

ワインやったとしたら、
例えばイタリアの安旨白ワイン、フラスカーティが
1本1500円ほどで4日くらいもつかな。
とすると、1500円のボトル × 92本 = 138,000円

酒代は、年間 138,000円。

合計305,900円

が、酒とタバコのみの値段。

酒や煙草そのものにくっついてくる
アテやらなんやらを含むと
50万を下らないだろう。

って、これ、
家で一人でちびちび飲むことを想定しての話。
外で飲んだりしたらもっと高くつくと思う。

誰も、何からも、自由であるべきやと思う。

家でちび飲みで50万か。

…って、そのお金で塾代出るやろって話やで!

塾代が高すぎるってのもちょっと問題やとは思うねんけど。
酒とタバコやりながら、
金ない金ないって言うのはちょっと待った、と思う。

塾に行かずに家庭学習をするなら、
家族みんなで海外旅行に行って、
生きた学びをしてもお釣りがくる。

パート代が時給1000円なら、
500時間休める。
一日8時間労働だったとしたら、
62日分。

酒はたまにはいいにしても、
タバコに関しては、
病気になったり、臭くなったり、ぶさいくになったり…

ラッキーストライクの美味さを差し引いても、
もはやそれらの習慣を持続していく理由がないかもしれん。

この気付きは本当にラッキーなことだと思う。

酒もタバコも日常的にやるお父さんやお母さんで、
「うちは貧しいので塾にはやれない」という人がいたら、
この期間だけでも、
ぜひ、それらを止めるという選択を
候補に入れてあげてほしい。

周りにそんな人がいたら、
ぜひ教えてあげてほしい。

酒もたばこもとっても高価で贅沢な物やのに、
それらに縛られているのは貧しい人ばかりで、
お金持ちはそれらから自由な人が多い。

これって一種の搾取なんちゃうかなーと思ったり。
いや、これホンマに。

で、悲しいことに、この搾取される人生は連鎖する。

こんな連鎖は、ここいらで止めとかなあかん。




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