立体切断豆腐入りみそ汁

立体切断豆腐入りみそ汁

2018年 2月21日

立体切断の問題が流行中。

正五角形の断面が、
一回の切断ではできへんことがわかった。
それっぽいものはできるが証拠がない。

けど、それをどうやって証明できるかな。

立体の問題は、想像の世界。
教科書や参考書では想像が難しいし、
回転するCGは、親切すぎる。

そんな時は自分で切って見るのが一番。

豆腐を切ってシュミレーション。
まっすぐ切るのもなかなかムズい。

この美味しい豆腐は明日の朝のみそ汁やな。

自分の手でトライアンドエラーを繰り返して、
立体の感覚をつかむ

2021年2月21日から見た追記

豆腐を切るのは楽しかったのですが、
実際はこんな単純な問題は出ませんでした。

断面の面積や、切ったどっちかの体積を求めたりってのは当たり前で、
2回切りとか、3回切りも出てくるようになってきます。

できれば5年生のうちに遊びを通して
自分で切ってみたり、
展開図を描いて立体を失敗しながら作ってみたりして
3Dの感覚ぽいものを体感しておくと、
楽しく進められそうです。

トライアンドエラーを繰り返すうちに
立体のしくみみたいなものが
肌感覚としてわかるようになってくるようです。

また、立体は結局、平面の集まりでもあるので、
平面の基礎をがっつり固めておく
ことも大事でしょう。

で、豆腐もいいのですが、
大根や、発泡スチロールなど試した結果、
メラミンスポンジが
いちばん切断面をきれいに保てました。
断面に薄く色を塗るとなおわかりやすいでしょう。

立体切断しやすい素材
手前がメラミンスポンジ。

後ろの大きいのは、
家電を買った時に固定のためについてる
スポンジと発泡スチロールの中間みたいな素材のもの。
これも、頂点の崩れが少なく切りやすかった。

自作した立体切断の模型

こちらは中にマグネットを入れて厚紙で作った断面シュミレーション。
でも、あんまり活躍せんかった。
やっぱり自分で考えて切るプロセスが必要なんかもしれん。




ぽちっと応援してくださるとうれしいです(^o^)
  ↓

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
にほんブログ村



人気ブログランキング