好きの共有をつみかさねる

好きの共有をつみかさねる
2018年 2月19日(月)

中学受験を視野に入れだしてから始まった、
我が家の読書週間。
月に一度、好きな本を買ってやるというイベントだ。

と、いうのも、
6年生になれば本を読むどころではなくなるんやろう、
という気がして、今のうちに好きな本をいっぱい読んでおこうと思ったのだ。

図書館で借りたり、
学校の図書室で借りたり、
古本屋で買って読んだり、
読書は身近なものやったけど、
欲しい本があるから読むのではなく、わざわざ本屋に行って好きな本を探す。
というイベントがうれしかったようだ。

コロ助が選んだのは、
又吉直樹さんの「火花」という本。

自分で選んで買ってもらった本をたいそう気に入り、
何度も母ちゃんも読んで読んでと進めてくれたため、
私も読んでみることにする。

普段は読まなければならない、
読みたい本が常にてんこ盛り状態なため、
「こっちに積んであるこれ読んだ後で読ませてな」と言ったきり、
日常の慌ただしさにかまけ、
読まずに月日が流れることがほとんどなのだが、
そんなんではダメだ。

そんな積み重ねが大事なのだろうと、
最近気づき始め、
思い当たる部分は、残念ながら多い。

好きなものを好きな人と共有する。

それがどれだけ子どもにとって
大きなプラスの作用になるのかとかも、
この受験が始まってから気付いたことばかりで、
反省の毎日だ。

トランプ、将棋、折り紙…
そんな遊びさえ、
ほとんどやったことがなかったことに気がつく。

遊べるときって、一緒に外に出かけてしまうもんな。
それによって、新たにする発見を一緒に共有することはしてきたのかもしれないけど…

これからは、家でもどんどんいろんなことをして遊ぼうと思う。




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