灘中過去問国語を通しではじめてやってみた

灘中過去問国語を通しではじめてやってみた

2018年 2月18日(日)

2日ある試験のうちの1日分のみだけだが、
はじめてひと通し、自力で入試問題に挑んでみた。

5年分が閉じてあるこの過去問集はきっと貴重な存在で、
大事にとっておかなければいけないのだろうけど、
まず、どれくらい大変なのかを知るために、
平成25年度のものを、コロ助だけの力でやってみた。(時間制限はなしで)

終わってから友達と遊びに行く約束をしていたため、
気が散ったせいもあり、なかなか難しいようだった。

帰宅後いっしょに一つづつ考えてみた。

平成25年度1日目の入試問題国語の構成は、
大問1が論説文、池上彰さんの「伝える力 2」からの出題。
4つある問のうち3つが読解の問題で、残り1問は語句。難易度はやさしめ。

本を読むのが好きやからだろうか、
たまたまこの年度の問題がやさしいのか、
落ち着いてやれば、できるようだ。

以後、大問2は全て語句と漢字。…って、パズルみたいなんやけど。
国語とか漢字の知識というよりも、ひらめきっぽいもの重視なんやな〜
漢字しりとりの問題も楽しかった。

2日目はこんなわけにはいかんやろうけど、
難しそうな問題は少しヒントを出すとほぼ大丈夫なようだった。
結局、「降参」な問題は1問だけだった。

しかしである。本番は一人だ。ヒントは出ない。
ふんわりした20点より、確実な10点を取りに行かなければならないのだ。

テクニック的なことばかり学んでテスト慣れし、
合格させる大きな進学塾のやり方に疑問を覚えるものの、
ある程度は入試テクニックを身に着けさせてやりたくなる気持ちは
何となくわかる気もするな。

今日の発見

知らない漢字や言葉が出てきても、すぐに調べず、
 想像(予測)しながら読む、次に進めるくせをつけよう。
 (もちろん最終的には意味を確認したらいいんやけど)

●この学校の試験は楽しんだもん勝ちみたいなノリがあるような気がする
(気分的にしんどくなったら閃かんやろうからある意味地獄かも…)




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