あれもこれもできなかった病

あれもこれもできなかった病

小学生の子どもが週に3回塾に行くだけでも、
褒めるに値することやと思うねんけど

2018年3月19日の記録

二人とも疲れていた。

ある程度予想はしていたが、
気持ち的にもかなり疲れてきていた。

塾の勉強は楽しいと言う。
寝る時間もそんなに遅くはなっていない。
母ちゃんの仕事も残業をしないように工夫している。
今は副業もする時間がないので全くしていない。
SNSもしていない。
インターネットもほとんどしていない。
以前の職場よりはずっと時間的には楽になっていると思う。

これは、ストレスかもしれない。

でも、遊べないことや、体の疲れから来るストレスではない。


これは「あれもこれもできなかった病」かもしれない。

週に三回も習い事が増える。
しかもその三回にはそれぞれ、宿題がある。

コロ助の通う灘学習院は宿題が少ないと、
他塾を知る人はみんな言う。
確かに多くはない。
くもんの体験に行った時よりも少ない気はする。
入塾前一ヶ月前からはじめた家庭学習も
今はもちろんしていない。

早く寝なければ、
あれをしなければ、
これをしなければ。
あぁもうこんな時間、
あれも出来ていない、
これもできなかった。

何でか、ずっと何かに追われてるような感じなのだ。

本人はもっとなんかな…

ただでさえ新しいリズムに慣れるのに大変だろうに、
母親がしんどくなってたら、さらにしんどいだろう。

できなかったことをいちいち気に病むことを今すぐやめていこう。

一度も休むことなく、
二人とも学校と塾と仕事に行ったことを褒めてやろう。

生まれてまだ干支を一周もしていない子どもが
未来を夢見て、勉強したいと思ったのだ。

まずは、
大きな夢をもったことを褒めてやろう。
その大きな夢を応援しようと決めた自分のことも。

創意工夫をするのだ。
ない時間は生み出すしかないのだ。

そして、
慣れるのだ。
このリズムに。
とにかく乗ってしまうのだ。




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