試験会場にいる勇者への手紙
2023年1月15日
関西統一の2日目ですね。
この時期は毎年、
わけもなく涙腺がバグり出してしまいます。
ずっと頑張ってきたみんなの力が
どうか、どうか、
いつもどおり発揮できますように。
言葉と文字が持つ力の偉大さ
試験場へは親は入れません。
いや、近づくことさえ出来ません。
中学受験は親子の受験だと言われてはいるし
たしかにそんな側面はある。
でも、
最後に戦うのは
子ども一人。
子育ての間において、
まだ味わったことのない種類の悶絶でした。
試験日当日にかける言葉は、
おそらく2年間の間、
ずっと無意識にしろ意識的にしろ
私は考えていたでしょう。
ですが、肝心の当日の朝の入試校の門では
思いがいっぱい過ぎて
結局、
ほとんど大したことは言えずじまいでした。
お弁当の中に入れた1枚のメモが
知り合いのいない教室の中、
午前中の試験を戦い終え
お弁当を開いた
勇者への
親からかける最後の言葉になったのかもしれません。
(これもまた大したことは書いてないのですが)
コロ助はこのメモを喜んでくれ、
今でも取っておいてくれているようです。
こちらは灘学習院の先生が次の過去問の用紙を渡してくれた時にくれたメッセージ。
このメッセージには、当日まで勇気づけてもらいました。(これも彼は取っておいています)
あわてず、急がずに という文字が
暗黒期のコロ助をどれだけ救ってくれたことか…
コロ助の性格をわかってくれている先生だからこその
文言かと、今見ても胸が熱くなります。
これはまさしく単なるメモなのですが
取っておいてくれているようです…(涙)
こんなメモや手紙を
コロ助が持っていてくれてるのを見ると
言葉や文字の力って偉大なんやなと感じます。
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